マス・コン太郎
コンセプト
自宅運転台、そのきっかけになりたい。
現在様々な方がマスコンの販売をされています。
そのすべてが大変リアルで、私も手に入れたいと考えています。
しかし、今まで自宅運転台に触れたことのない私にとっては贅沢品。
「本格的に導入する前にワンクッション、お試しがしたい。」
そう思うようになりました。
そこで作り始めたのがこのマスコンです。
完成が近づくにつれ、私と同じような思いをされている方の
自宅運転台導入のきっかけになるのではないかと感じるようになり、
コンパクトかつ低価格・最低限の機能で製品化するに至りました。
ワンハンドル型や、縦横軸混在ツーハンドル型マスコンは
手ごろな価格で既製品がありますが、本製品のタイプは
それほど見かけません。これも製品化の意義であると考えます。
製品について
430㎜×150㎜×100㎜ ※レバーを含めた場合の高さは最大約150㎜です。
クランプやおもり等の固定 具を設置するためのスペースを設けています。
PLA(一部に金属製バネを使用)
レバーサー・ノッチレバー・ブレーキレバー・EBスイッチ・ATS確認スイッチ ※EBスイッチは点灯しません。
力行0～5、制動0～8＋EB
ノッチ握り手は2タイプあります。 本体購入時に選択いただけるほか、単品の追加購入ができます。
Q&A
使用できるソフトウェアは？
BVE Trainsim5/6での使用を想定して設計しています。
改造により他のソフトウェアで動作する可能性はありますが、自己責任となります。
対応するOSは？
Windows10/11に対応しています。
Macには対応していませんが、仮想環境を使用すれば動作する可能性があります。自己責任となります。
マスコンの段数が異なる場合の挙動は？
コントローラーのブレーキは9段階(EB含む)、ノッチは5段階です。
車両データと段数が一致しない場合は、ブレーキ・ノッチともに補正機能が働きます。
【例：車両データのノッチが6段階の場合】 コントローラーP5で車両データではP6（P5を飛ばす）
【例：車両データのノッチが4段階の場合】 コントローラーP5でも車両データではP4
USBを挿すだけで使える？
いいえ。当サイトからプラグインをダウンロード、BVE Trainsimに適用する必要があります。
なお接続にはUSB2.0の使用を推奨しています。
キーアサインは変更できる？
はい。コントローラーに搭載しているEBスイッチ、ATS確認スイッチの割り当てを自由に変更できます。
BVE Trainsimの設定から、プラグインのプロパティを変更してください。
モデルになった車両は？
JR西日本の運転台を参考にしていますが、特定の車両をモデルにした設計はしていません。
汎用性や耐久性、低価格化を考慮し、一部デフォルメされています。
保証期間は？
配達完了日の翌日を1日目とする60日間です。
初期不良や通常の使用で生じた不具合は無償対応します。